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水島の行き方からおすすめ場所取りスポットまで全部まるごとご紹介!

トラベル

今回は、福井県にある無人島【水島】をご紹介します!

日本でハワイを味わえるビーチとも評される島で、連絡船に乗船しないと行けない無人島となっております。そのためフラッと行けるところではないのですが、手間をかけても毎年訪れるリピーターが多い島でもあります。

 

  • 「水島に行きたいけどどうやって行くの?」
  • 「トイレや海の家はあるの?」
  • 「持ち込んでいいものは?」
  • 「BBQはできるの?」

などなど、行きたいけど知らないことだらけで行けない…。」なんてことにならないよう全部まるごと紹介します。

水島について

まず、水島の特長は、日本随一を誇る水の透明度と浅瀬の広さにあり、海の青さは日本とは思えないほど透き通った圧巻のオーシャンブルーです!

私も、初めて水島に行ったときにこのオーシャンブルーに圧倒されました!そして、 足元を見ればすぐそこに魚が泳いでいるのが見え、水の綺麗さがひしひしと伝わってきます。

浅瀬が広く、小さなお子様も海に入って広いエリアで遊ぶことができてファミリー向けのビーチとも言えますね。

水島のルール

水島の美しい海と景観を守るために、島内のルールがありますのでご紹介しておきます。

    ①、水島内でのバーベキューは禁止です
    ②、大型物(大型のクーラーボックス、本格的なテント、大型の浮き輪等)の持ち込みは禁止です。
    ③、持ち込んだもの・ゴミは全て持ち帰りましょう。
上記3点は必ず守りましょう。皆さんが守っているからこそこの美しさを保てているのでしょうね。日本人て素晴らしいです!
 

「じゃあ持ち込んでいいテントってあるの?」「浮き輪はどのサイズならいいの?」なんて疑問も後ほどお答えします!

水島へのアクセス方法

水島へは、①水島行きの往復船で行く②もしくは自身でジェットや船で行く方法しかありません。(③泳いで行けそうな距離。なのですが実際見たことありません笑)

ということで今回は①の方法をご説明していきます。

水島の対岸にあたる場所が福井県敦賀市色ヶ浜という地域で、そこに船着場があります。(船着場から水島は目と鼻の先です。)

船着場への行き方としては、「水島ゆき渡船のりば」とグーグルマップで検索すればヒットすると思います。そう、そこです!

車で行かれる方がほとんどかと思いますが、船着場周辺には専用駐車場が点在しており、料金は1日1000円〜2000円が多いです。

水島内にはトイレのみありますが、シャワー、更衣室、海の家等がないです。そのため駐車場にシャワーや更衣室が備わっているところを狙ったほうが絶対良いです。

もう一度言いますが、※水島内には公衆トイレしかありません!

往復船への乗船方法

さあ、駐車場で着替えや準備を済ませたらいざ往復船への乗船です!まず乗船券ですが、しっかりとしたチケット売り場はありません。船着場にスタッフが立っていて、乗船の直前にその場で購入する流れです。

乗船料金(往復分)

 

大人(中学生以上) 1,200円

子ども(小学生) 650円

運行時間

 

9:00〜15:00(12:00〜13:00は休航)
1時間に1往復の運行
客数が多ければ時間内でピストン運航

※コロナウイルスの影響により運行時間は予期せず変動する可能性がございますので、ご注意ください

土日・祝日は朝から多くの方が長蛇の列を作って暑そうに並んでいるのを見かけます。乗船まで1時間近くかかることもしばしば…。

なので繁忙期は1時間に1本ではなく常にピストン運行していることが多いです。(片道5分〜10分程度です)

運行期間は水島の海開き期間と同じなので年々違いますが、毎年7月中旬から8月下旬ごろが運行期間となることが多いですね。

水島内のおすすめスポット

先ほども述べましたが、海の家や休憩所が島内に無いので、日陰を作る術は絶対に準備しましょう!

テントやタープを持っていない方は、島内中央部木々が生えており、林のようになっているので、その木陰を利用して場所取りをするのがオススメです!ただ、人気が高い場所ですので早い時間から埋まっていることが多いです…。

テント等を使って自分で日陰を確保する方は、ぜひ海沿いの砂浜で場所取りをしましょう!南側(船に乗船した場所が見える方向)は砂浜が広く、浅瀬も綺麗ですので特にオススメです。反対の北側は岩が多くあまり人気がありません…。

水島に持ち込みOKなもの

 

水島のルールにもありましたが、大きな持ち物は基本的に持ち込めません。

水島の素晴らしい景観を損なわないためというのが大きな理由ですが、往復船に乗船する際に周りの方々に迷惑をかけないためにもできるだけコンパクトでスタイリッシュな持ち物で行きましょう!

とは言っても、「大きい」って人によって感覚が違いますし、具体的なサイズ感が知りたいですよね。なので実際に持ち込めるタイプのテント、タープをご紹介します!

↓のようなサイズのテントは持ち込みOKです!こういうワンタッチで誰でも簡単に広げれるテントが増えましたね。

「投げるだけで設置完了!」なんてキャッチコピーもあるぐらい簡単に組立できるから人気ですね!ファミリーやカップルの方々はこのタイプを使っている人が多いです!というか半数以上はこれじゃないかというぐらいです。

このタイプのテントには収まらないような、人数が多いグループはタープを使用されていることが多いです!

 

↑のようなタープならオープンタイプなので海の景色を遮ることなく日陰を確保でき、収納時はスタイリッシュで、まさに水島向けのタープですね!

浮き輪に関しては、一人用の浮き輪であれば何も問題なく持ち込み可能です。

注意が必要なのは、数人で乗れるボートタイプのものや、フラミンゴなどの大型フラットタイプの浮き輪は持ち込みを控えたほうが良さそうです。

水島内では魚を見るために海中を泳いでいる方が多くいるため、上記のような大型の浮き輪があると、遊泳者が海面に浮上してきた際に接触する可能性があるため非常に危険です。

全ての方が心地よい時間を過ごせるためにも、周りに配慮をした持ち物選びができるといいですね。そうすることで巡り巡って結果的に自分も心地よく楽しめますよね!

こんな感じで水島をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。少しでも水島に行ってみたいと思っていただけたら幸いです。皆さんが水島で最高の時間を過ごせることを祈っています!

 

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